足底筋膜炎について
足底筋膜炎は名前から連想されるように、足底の筋膜に炎症が起こる疾患で、痛みが生じるのが特徴です。足底筋膜は親指の付け根やアーチ、かかとの前の部分を覆うもので、体重を支える役割を担っています。
腱組織と共に重要な存在ですが、酷使すると断裂が生じ、やがて歩くのに支障が出るほどの痛みが出てきます。若い人は柔軟性があって耐久力も備わりますが、加齢によって柔軟性の低下が起こり、傷んだゴムのように小さなひびが発生します。
これが足底筋膜炎で、若い頃に走る競技やジャンプを繰り返したり、40代以降に無理をすると発症リスクが高まります。
足底筋膜炎の原因
炎症は次第に骨に影響し始め、かかとの骨を押すと痛みを感じるようになります。スポーツのやり過ぎが主な発症原因ですが、筋力の低下が生じる加齢も原因の1つです。
足底筋膜炎の発症リスクがある方!
・足首周りの関節がかたいこと
・長時間の立ち仕事
・肥満気味で足底に掛かる負担が大きい人
・クッション性が低く、着地の衝撃が足に響く硬い靴を履いている
足底筋膜炎については当院にお任せ下さい
足底筋膜炎の判断ポイントは、起床後の1歩に違和感を覚えることです。他にも、座った状態からの急な歩き出しや、夕方になると痛みが和らぐケースも足底筋膜炎の疑いありです。
殆どの人は数ヶ月から数年以内に自然治癒しますが、適切なストレッチなどをまずは当院では行います。足底筋膜炎にお悩みの方は、あい整骨院 四ツ橋院にお越し下さい。皆様のご来院を心よりお待ちしております。